長年、地域の活動を熱心に行ってきた前清田中央地区町内会連合会女性部長の東海林三惠子さんが、令和4年度の札幌市自治振興功労者として札幌市から表彰されました。

東海林三惠子さん

 東海林さんが地域活動に取り組むようになったのは、自分の子が地域の子ども会に入ったことがきっかけだったといいます。子ども会の世話をする育成者を務め、やがて清田緑町内会女性部長になり、現在まで19年間続けています。

 清田中央地区町連女性部長も2022年3月まで10年間務め、現在も副部長として活躍中です。

 町連女性部は、町連新年交礼会や町連夏祭りなどのお手伝いをするほか、女性部独自の活動として小物つくりやアレンジフラワーつくりなどのイベントを開催するなどの活動を行っています。東海林さんはその先頭になって活動してきました。

 以前は、国営滝野すずらん丘陵公園の軽食部門で働いていたそうですが、女性部の活動が忙しくなって仕事はやめたそうです。

 清田中央地区交通安全母の会の会長も2022年3月まで10年間会長を務め、今も副会長を務めています。春夏秋冬の交通安全街頭啓発を行うほか、新学期には清田南小学校と清田緑小学校の新一年生全員に給食のナプキンを手作りして贈る活動を続けています。

 また、清田区共同募金会の理事や札幌市スポーツ推進委員も務めています。10月のスポーツフェスタin白旗山や、7月の清田区民まつりステージ発表などの運営も担ってきました。

 こうした地道な地域活動が認められて、今回の札幌市自治振興功労者表彰となりました。

山田清田区長(左)から表彰状を受け取る東海林さん

 例年なら「さっぽろ市民表彰式」が札幌パークホテルで華やかに行われ、秋元市長から表彰状が贈られますが、コロナのために本年度も市民表彰式は中止。代わりに各区役所で表彰式が行われ、東海林さんは2022年12月15日、山田一八清田区長から表彰状と記念品が贈られました。

 東海林さんは「地域活動をやるからには楽しく、みんな仲良く友達になれるようにと、やってきました」といいます。

 地域のつながりが希薄になっている昨今、東海林さんのような活動はとても大切で、すばらしいことだと思います。