雪の街に心温まる灯り326個! 清田南小まちの灯り
清田南小学校(札幌市清田区清田5条2丁目)前の歩道に1月30日(水)、326個のアイスキャンドルとスノーキャンドルの灯りがともりました。
これは、清田中央地区町内会連合会や清田団地商店街、清田南小学校などが一緒になって開催した冬の地域イベント「まちの灯り・アイスキャンドルの小道」で、今年12回目となりました。
午後5時、清田南小学校の玄関前で開会式を行い、早速、アイスキャンドルとスノーキャンドルに点火していきました。地域の人たちと子供たちが作った雪の上のキャンドルに火がともると、あたりは温かいぬくもりのある幻想的な風景になっていきました。
多くの子どもたちが集まってきて、「わあ、きれいだね」と歓声を上げていました。地域の大人たちも胸をときめかして一夜限りの雪と灯りのイベントを楽しみました。
今年は、風も降雪もない絶好のコンディションで、スノーキャンドルの灯りがひときわきれいに輝いて見えました。車道を走る車の中からもよく見えました。
清田南小の玄関では、今年もあったかいココアの無料サービスが行われ、来場者はココアで体を温めていました。
まちの灯り終了後、展示したアイスキャンドルの一部は、清田中央児童会館前と清田中央まちづくりセンター前に移し、毎夜、雪のまちをあたたかく灯し続けています。
「ひろまある清田」より転載