清田中学校吹奏楽部 第15回定期演奏会 今年は吹奏楽コンクール東日本大会出場の活躍
清田中学校吹奏楽部は10月28日(土)、第15回定期演奏会を同校体育館で開催しました。今年は吹奏楽コンクール東日本大会に出場する活躍で、その素晴らしい演奏を家族や友人、地域の人たちに披露しました。
今年の部員は3年生4人、2年生17人、1年生16人の計37人。
9月1日、札幌コンサートホールkitaraで行われた北海道吹奏楽コンクールで、見事金賞を受賞(中学校C編成の部=25名以内)し、北海道代表として東日本大会に出場する切符を手にしました。
C編成の部は、全国大会はなく、東日本大会が事実上の全国大会といわれています。
10月7日、山梨県甲府市で開催された吹奏楽コンクール東日本大会で清田中学校吹奏楽部は堂々の演奏をし、銀賞を受賞しました。
定期演奏会は、モーツァルト作曲「アヴェ・ヴェルコム・コルプス」という曲の演奏で始まり、続いて吹奏楽コンクール東日本大会で銀賞を受賞した受賞曲「バレエ音楽『中国の不思議な役人』より」を力強く演奏しました。
部員の皆さんはコンクールに向けて、この曲の練習を何度も何度も重ねたことでしょう。いろんな思いがこもった演奏だったのではないでしょうか。
休憩をはさんで第2部は「勇気100%」、「怪獣の花唄」、「ハルカ」、「SOUVENIR」などポップス調の曲を軽快に演奏しました。
また、顧問の下坂哲也先生や3年生部員たちへの花束贈呈などのセレモニーもありました。
3年生はコロナ禍もあり、練習も制約されるなど大変だったと思われますが、よくぞ頑張って東日本大会に出場したものだと、「あっぱれ」をやりたいです。
最後に、「ふるさと」を演奏して定期演奏会は幕となりました。
会場には、多くの人が詰めかけ、1曲終わるたびに温かい拍手が送られました。部員たちの活躍は、地域に元気をもたらしてくれます。