札幌国際大学附属こども園 新しい園舎が完成 4月開園

4月に開園する札幌国際大学附属こども園(札幌市清田区4条2丁目)の園舎が完成し3月9日(火)、関係者が集まった竣工式を行いました。

 札幌国際大学は昭和46年(1971年)に開園した附属幼稚園(清田区美しが丘3条1丁目)がありますが、4月からは附属こども園(定員210人)に移行します。

広々とした内部

附属こども園は木造2階建て(園舎面積1283㎡)。木をふんだんに使ったモダンな建物で、清田中央地区の住宅街を見渡す高台にあります。札幌国際大学とは清田通をまたぐ連絡橋でつながっています。

こども園(右)と大学(左)をつなぐ連絡橋

認定こども園は、幼児教育(幼稚園)と保育(保育園)を一体的に行う施設です。

札幌国際大学は心理学科こども心理専攻、短大には幼児教育学科があり、認定こども園が大学敷地内にできることで、水準の高い幼児教育と学生の教育実習などの面で、大きな効果が期待できそうです。

竣工式には大学や工事関係者らが参加、明るくモダンな園舎の完成を祝いました。

竣工式の様子

竣工式の後、内見会が催され、4月から入園する子供と親、地域の人たちが内部を見学しました。

4月からは、子供たちの元気な声が聞こえてきそうです。

「ひろまある清田」より転載

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